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バイオ燃料の問題

・CO2削減効果
・食糧との競合
・森林破壊
・生物多様性への影響
・土壌や地下水への影響




欧米諸国や国際的枠組みにおいては、
既にバイオ燃料持続可能性燃料基準や指標の策定・
運用が実施されている。

 

 




2007年7月「エネルギー供給構造高度化法」が成立。
この施行に先立って「バイオ燃料持続可能性基準」の策定が必要になった。
主要な4項目の基準は、

1)GHG排出削減効果: LCAのCO2削減水準は50%。
2)土地利用:生物多様性の高い土地での原料生産は原則禁止。耕作放棄地、荒廃地での原料栽培を推薦。
3)食糧との競合:非食糧系原料による生産を推薦。
4)供給安定性:エネルギーセキュリティーの観点から、
  国産および開発輸入によるバイオ燃料の国産比率を50%以上にする。
  開発輸入における土地利用形態変化に留意。

 

 




バイオ燃料持続可能性基準を満足するバイオディーゼの原料は、現在のところ廃食油だけであろう。
新規油糧植物は以下の特徴を有する。

1)栽培可能期間が長く、2期作が可能。
2)雑草に分類され、荒れ地、遊休地での栽培が可能。
3)種は土中で越冬し、翌春に発芽。
4)種子の含油量は約36%。
5)エルカ酸値が高く、非食用。

 

 

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